TetraForce-Cut – シャフトステーター – AH725
工具寿命の改善
従来の工具である面取り付総形インサートでは、長い切りくずが発生するため、切りくずを切断するためにステップ送りを用いた加工が必要であった。TetraForce-Cutは、ステップ送りを行わずに送り速度を上げることで、3パスの加工が必要であったが、成形インサートと同じサイクルタイムを達成した。TetraForce-Cutは、工具の欠損とびびりを防止するため、工具寿命を2.5倍に延長した。さらに、特殊工具を標準工具に置き換えることで、工具コストを大幅に削減した。
産業 | 自動車 |
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加工部品 | シャフト・ステーター |
ISOコード | P – 鋼 |
被削材 | S45C |
工作機械(スピンドルタイプ) | CNC旋盤 |
加工分類 | 溝入れ |
加工形態 | 外径溝入れ |
製品名 | TetraForce-Cut |
TSR No. | 509T |
使用工具
タンガロイ | 他社品 |
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切削条件
タンガロイ | 他社品 |
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