工具寿命と生産性の向上

金型補修加工を行うユーザーにおいて、金型底枠の肉盛溶接部（HRC35～40）の掘り込み加工を実施していた。従来工具では工具寿命が約1時間と短く、夜間の自動運転ができないことが課題となっていた。そこで、MillQuadFeed フラットブレーカー＋AH8015を提案しテストを実施。その結果、従来は1時間程度だった加工が約5時間連続して行えても問題は発生せず、安定した加工を実現した。