工具寿命の改善

SCM415(H)を使用した等速ジョイント(CVJ)中間シャフトの突切りでは、従来の工具では工具の摩耗が早く、生産効率が切れ刃1本当たりわずか300個に制限されていました。
タンガロイのTetraForce-CutとAH6235材種を導入することで、タフな鋼用途での高い安定性と優れた耐摩耗性を実現し、工具寿命の飛躍的な延長を達成した。
このソリューションにより、1辺あたり最大1,000個の部品加工が可能になり、従来の3倍以上の加工が可能になったため、インサート交換と全体的な工具コストが大幅に削減された。